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俺がそう思うだけ

妄想を垂れ流します

機動戦士Vガンダム ウッソのニュータイプ力の上がり方

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 ウッソのニュータイプ力(ちから)は如何程かについて、劇中の描写を整理しながら考察する。最強議論に花を咲かせる方々の一つの参考にして頂きたい。

 

 彼は、最初からニュータイプとしての超常的な直観力を身に付けていた訳ではない。ニュータイプなのではと囁かれていたのも、飽くまでそれは、パイロットとしての操縦技術に目を付けられての事だった。彼は両親から特殊な訓練を受けていた。

 

 では、彼がその力を開花させたのは何時なのか。実は、ここでもシュラク隊が密接に関係している。順を追って見ていこう。

 

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 マヘリアの時。目の前で撃墜されたガンイージに狼狽えながらも、誰が乗っているかまでは分かっていない。

 

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 ケイトの時。マヘリアの時とは対照的で、離れた場所で戦っていた彼女の異変を察知している。彼女の遺志はモヤのようなものとなって立ち上り、消えた。ウッソはそれに反応するも、彼女の意図するところが読み切れないのか、レールを支えたままのガンイージに「何故支えるのか」と問いかけていた。

 

 これ以降ウッソは、敵兵士の悲鳴のようなものが聞こえて怯えたり、背後から迫る敵を敏感に察知して迎撃してみせている(おデコが光っている)。

 

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 ペギーの時。ここでは、死に行く彼女の遺言を聞いている。コックピットをビームサーベルで焼かれた直後の場面だが、彼女の表情は既に穏やかなものとなっているので、既に死んでいるのではないかと察せられる。

 

 彼が頻繁に、誰かの声や思念波としてキャッチするようになるのは終盤だが、そのセンスはこの話で会得したと見てよいだろうと思う。具体的にはファラ、マリアの声を聞いており、マリアには自分の遺体を焼けと促されている(尚、視聴者には受け答えするウッソの声しか聞こえていない。このシーン、無茶苦茶怖い)。

 

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 ちなみに、この数話前の話でゴッドワルドさんの声を聞いており、「褒めてくれた」と解釈しているが、実はワイヤーガンで接触回線が繋がっている状態である。芸細ですね。

 

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 ジュンコさんの時。裸を見ている。そりゃ視聴者サービス的なイメージ映像だろと言いたいところだとは思うが、何も冗談でこんな事を言っているのではない。

 

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 現にウッソは、この後(42話)も裸も見ている。

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 ユカさん(49話)の時は、遺言+裸の高度な合わせ技も披露している。しかも死の際に駄洒落である。まあ駄洒落なのはどうだっていい。富野由悠季監督の最新作、Gのレコンギスタでも、ウィルミット・ゼナム(声優は同じ田中敦子さん)が最終話に駄洒落を言っているのが何か運命的なものを感じるが、それも今はどうでもいい。

 

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 ベルとは、主人公ベルリ=ゼナムの愛称である。

 

 こんなに裸を見ているのだから、これはもうウッソの会得した能力の一つとして認めざるを得ないだろう。よって、ウッソの最終的なニュータイプ能力は、死者の遺言を聞き、女の人の裸を見る程度となる。

 

 「ウッソとかスペシャルなだけでニュータイプじゃないんだろゥ?」とか、アムロカミーユ最強信者の不届き者がそうほざいていたら、どうかこれを使って反論してください。

 

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 まあ、真なる電波は誰彼構わず己を発信してくるんですがね。